選手・ヘッドコーチ　コメント

ヘッドコーチ

トーマス・ウィスマン

トーマス・ウィスマン　ヘッドコーチ

「昨日の試合を受けてさらにタフな試合になるだろうと思い、今日の試合に臨んだが、秋田は開幕戦に勝っていたことで自信を持って臨んできて、激しさを持って勝ちにきていた。
秋田は今の戦績よりも能力のあるいいチームだと思いますから、その激しさの部分で前半は付き合ってしまって、突き放すことができなかった。
リバウンド面でもハーフタイム時には同じリバウンド数だったが、昨日は勝てていた。
後半に入ってリバウンドをコントロールすることができて、しっかりディフェンスから自分たちのオフェンスというスタイルに持っていくことができた。
ハーフタイム時に自分たちのスタイルを貫こうと話したが、実際に示すことができたのではないかと思う。
#9 遠藤選手の活躍は素晴らしかった。
彼は日本代表に選出されてから、自分のプレーに自信を持ち、もともとディフェンスは力のあるプレイヤーでしたが、今日も2桁得点でオフェンス能力も身につけつつあります。
昨日の試合でも終盤、重要な局面で得点を決めてくれたが、2日続けて素晴らしい活躍だった。」

田臥勇太

#0 田臥勇太選手

「シュート成功率はあげていかなければいけない。
そこは自分たちで上げられる部分だと思うので、本数は打っているので、そこは練習からしっかりやっていきたい。
シュートにも色々な形があって、得点に結びつく形も色々あるので、自分たちはアウトサイド、インサイド両方攻められる強みがあると思うので、しっかりバランスを取ってやっていきたい。
（#9 遠藤選手は）すごい自信を持ってやっている。
彼の良さはオフェンスもそうだが、ディフェンスでアグレッシブに、誰にでもマークにつける強さがあるので、成長が楽しみな選手。」

PG/SG

遠藤祐亮

#9 遠藤祐亮選手

「古川さん（#25 古川選手）がいない中で、自分がやらなければいけないなと思っていたが、いい結果につながり自分として成長できたと思う。
ブレックスはパスが結構まわるので、仲間がノーマークを作ってくれることが多いので、自分のリズムで気分良く打てている。
昨日の試合でディフェンスの課題が多かったので、今日どうアジャストするかが重要だったが、できている部分とできていない部分があると思うが、また次の試合のときにはできている部分を多くして、相手に気持ちよくオフェンスをさせないようにチームとして精度をあげていきたい。
チーム以外の人からも評価されることが多くなり、素直にうれしいし、海外で試合をしたりして、それが今の自分のプレーにもつながっていると思う。」

SF/PF

トミー・ブレントン

#24 トミー・ブレントン選手

「自分はパスが強みだと思っているので、そうやって強みを活かして、他の選手を活かして、チームの勝利に貢献できてよかったと思う。
僕とライアン（#32 ロシター選手）は長いこと一緒にプレーしていて、
どういうところでライアンがボールを欲しがっているか分かるので、
そういうコンビネーションが活かせてよかったと思う。」

ゲームレポート

リードを許すも終盤追い上げる

秋田#3 安藤に連続得点されるも、#10 竹内の得点で応戦。オフェンスでのミスが目立ち、なかなか得点できずに秋田#5 田口に連続得点を許してリードをされる。終了間際に#4 ギブス、#10 竹内がゴール下を決めて追い上げ15-16で1クォーター終了。

逆転し、そのままリードを広げる

#11 須田の3Pシュートで同点に追いつき、#4 ギブスがスティールからレイアップを決め逆転。
#0 田臥のドライブイン、#32 ロシターのバスケットカウント、ブレイクから#9 遠藤がレイアップ。#24 ブレントンがうまくパスを供給し、#9 遠藤、#27 熊谷の3Pシュートをお膳立て。
秋田#15 パルマーにタフショットを決められ、また#13 モリソンにはインサイドで連続得点されるも、終了間際には#13 渡邉のアシストから#32 ロシターがブザービーターを決め、41-35で前半終了。